※この記事には、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』の犯人、事件の真相、青島が刺される場面、ラストまで重大なネタバレがあります。

1998年公開の劇場版第1作では、湾岸署で三つの事件が同時進行します。

猟奇殺人、署内窃盗、そして吉田副総監誘拐です。

この記事では、第1作で起きた三つの事件と青島が刺されるまでの流れに絞って整理します。

この記事でわかること

  • 三つの事件はどうつながっていたのか
  • 猟奇殺人の犯人は誰か
  • 副総監誘拐の犯人は誰か
  • 青島はなぜ刺されたのか
  • ラストで青島はどうなったのか

結論|三つの事件は別々だが、同じ3日間に湾岸署を混乱させた

本作の中心は、猟奇殺人事件、湾岸署内の窃盗事件、吉田副総監誘拐事件です。

一人の黒幕が三件すべてを動かしていたわけではありません。別々の事件が同時に発生し、湾岸署と本庁が混乱していく構成です。

その中で青島は、会議や肩書きよりも現場で起きていることを優先し、副総監誘拐事件の解決へ向かいます。

猟奇殺人事件の犯人は日向真奈美

川で見つかった水死体には不自然な手術跡があり、胃の中からテディベアが見つかります。

この猟奇殺人事件で浮上するのが日向真奈美です。

真奈美は金銭目的や怨恨ではなく、殺人そのものに強い関心を示す危険な人物として描かれます。

青島たちはインターネット上のやり取りなどから真奈美へ近づき、最終的に彼女は確保されます。

吉田副総監を誘拐したのは坂下始たち

最大の事件は、警視庁副総監・吉田敏明の誘拐です。

主犯格は坂下始ら若者のグループでした。

彼らは大企業の幹部を狙うつもりで、警視庁の「副総監」を会社の「副社長」のようなものと勘違いし、吉田を標的にします。

警察が想定していた巨大犯罪組織ではなく、ゲーム感覚で重大犯罪を起こした若者たちだったことが事件の皮肉です。

「事件は会議室で起きてるんじゃない」の場面で何が起きた?

犯人の居場所へ近づいても、本庁は人質が副総監であることから突入判断に慎重になります。

一方、現場では和久平八郎が監禁され、時間がありません。

そこで青島が訴えるのが、現場で起きている危険を優先してほしいということです。

室井慎次はその訴えを受け、青島たちに確保を指示します。

この場面は、本作における本庁と所轄の対立が最もはっきり表れる場面です。

青島を刺したのは坂下始の母親

誘拐犯たちが追い詰められた終盤、青島は突然包丁で刺されます。

刺したのは坂下始の母親です。

息子を守ろうとして青島を刺し、青島はその場に倒れます。

一度は命が危ないように見せますが、青島は死亡しません。病院へ運ばれ、治療を受けます。

まとめ|第1作は「三つの事件」と青島の負傷で終わる

劇場版第1作では、猟奇殺人、署内窃盗、副総監誘拐という別々の事件が同じ3日間に発生します。

猟奇殺人の犯人は日向真奈美。副総監誘拐の主犯格は坂下始ら若者たちです。

青島たちは吉田副総監と和久を救出し、犯人グループを確保します。

しかしその直後、青島は坂下の母親に刺されます。

青島は生還し、再び現場へ戻るため治療とリハビリへ進む。

ここが『THE MOVIE』第1作のラストです。

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