『レインボーブリッジを封鎖せよ!』ネタバレ|犯人・事件・ラストを解説
※この記事には、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の犯人、すみれが撃たれる場面、ラストまで重大なネタバレがあります。
2003年公開の劇場版第2作では、お台場で会社役員を狙った連続殺人事件が発生します。
本庁から捜査本部長として沖田仁美が入り、湾岸署の刑事たちは厳しい指揮下に置かれます。
この記事では、連続殺人の犯人、レインボーブリッジ封鎖、すみれの銃撃、室井への指揮交代に絞ってラストまで整理します。
この記事でわかること
- 会社役員を殺していた犯人は誰か
- 洋梨が意味していたもの
- なぜレインボーブリッジを封鎖できなかったのか
- すみれを撃ったのは誰か
- 沖田から室井へ指揮が変わった理由
結論|連続殺人の犯人はリストラされた元会社員たち
会社役員を狙っていたのは、リストラされた元会社員によるグループです。
彼らは会社から切り捨てられたことへの恨みを抱き、経営側の人間を標的にしていました。
現場に残された洋梨は「用無し」を意味し、自分たちが会社から不要とされたことへの怒りを表しています。
また彼らには明確なリーダーがおらず、それぞれが自分の判断で動くという特徴がありました。
沖田仁美の指揮で何が問題になった?
捜査本部長となった沖田仁美は、担当や命令系統を細かく管理します。
組織的な捜査としては筋が通っていますが、湾岸署管内では連続殺人以外の事件も同時に起きていました。
青島やすみれが別事件の犯人を見つけても、命令がなければすぐに動けない場面が生まれます。
さらに極秘監視システムC.A.R.A.S.を使った捜査でも第2の殺人を防げず、現場と指揮本部の溝が深まります。
なぜレインボーブリッジを封鎖できなかった?
犯人をお台場から逃がさないため、沖田は交通網の封鎖を指示します。
しかしレインボーブリッジには道路や鉄道など複数の管理主体が関わり、現場の判断だけですぐ全面封鎖することができません。
そのため青島から「封鎖できない」という報告が入ります。
映画ではこの場面を通して、緊急時でも手続きと縦割りによって動きが遅くなる組織の問題を描いています。
すみれを撃ったのは国見昇
雪乃が犯人グループに拉致され、すみれも捜索へ動きます。
そこで犯人を見つけますが、近くにいた子どもを守ろうとして国見昇に撃たれます。
すみれは重傷を負いますが死亡しません。病院へ運ばれ、手術は成功します。
この負傷は一度きりの出来事ではなく、その後のすみれの人生にも影響を残すことになります。
沖田が外れ、室井が指揮を引き継ぐ
事件が悪化し、すみれまで撃たれたことで、沖田は捜査指揮から外されます。
代わって指揮を執るのが室井慎次です。
室井は湾岸署の刑事たちから土地勘や現場情報を集め、必要な権限を与えたうえで責任を自分が負う姿勢を取ります。
その結果、犯人グループの逃走経路が絞られ、青島たちはレインボーブリッジ付近で犯人たちと対峙します。
最終的にグループは確保され、事件は解決します。
まとめ|第2作は「組織をどう動かすか」が事件解決を左右した
『THE MOVIE 2』の連続殺人犯は、リストラされた元会社員たちでした。
洋梨は「用無し」を示し、会社から切り捨てられた恨みが犯行の背景にあります。
捜査では沖田の厳格な管理と現場の判断が衝突し、すみれが国見に撃たれる事態まで起きます。
その後、室井が指揮を引き継ぎ、湾岸署の情報を使って犯人たちを追い詰めます。
レインボーブリッジの封鎖と犯人グループの確保までが、この作品の事件の決着です。
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