1998年版『GTO』渡辺マサルはどんな生徒?鬼塚との関係とその後を解説
※この記事には1998年版『GTO』、2024年『GTOリバイバル』、2026年版『GTO』の内容に触れるネタバレがあります。
1998年版『GTO』で山崎裕太さんが演じた渡辺マサル。
実はマサルは、第1話のかなり早い段階から鬼塚英吉と出会っている生徒です。
その後、2024年『GTOリバイバル』、さらに2026年版『GTO』にも同じ役で登場。
1998年から2026年まで、鬼塚との関係が続いている重要な教え子の一人です。
渡辺マサルは第1話から登場する
渡辺マサルは、鬼塚が担任を務める2年4組の生徒です。
演じるのは山崎裕太さん。
マサルと鬼塚は、鬼塚が正式に教師になる前から出会っています。
第1話の冒頭、ゲームセンターにいた鬼塚に対し、マサルたちはカツアゲしようとします。
ところが相手は元暴走族の鬼塚。
当然、簡単に金を取れる相手ではありませんでした。
最初は鬼塚を教師として知らなかった
この時点でマサルは、鬼塚が自分たちの担任になるとは知りません。
学校とは無関係の場所で出会った、ちょっと変わった年上の男という関係です。
ここがマサルと鬼塚の面白いところです。
最初から「教師と生徒」として出会ったわけではありません。
ナナコの家庭問題で鬼塚を見る目が変わる
第1話では、同級生の水樹ナナコが家庭の問題を抱えています。
ナナコの両親は同じ家にいながら関係が冷え切っていました。
鬼塚は、その状況を変えるために常識外れの行動に出ます。
両親の部屋を隔てていた壁をハンマーで壊してしまうのです。
この鬼塚の行動を見て、マサルは強い影響を受けます。
2026年版の公式紹介でも、マサルはこの出来事をきっかけに鬼塚に感化され、鬼塚の最初の「友達」となった生徒の一人と説明されています。
マサルは鬼塚の「最初の理解者」に近い
2年4組の多くの生徒は、最初は鬼塚を学校から追い出そうとします。
しかしマサルは、比較的早い段階から鬼塚の側へ近づいていきます。
教師らしくない。
でも、生徒の問題には本気で向き合う。
そんな鬼塚を面白い大人として認めたのでしょう。
鬼塚とマサルの軽快なやり取りも、1998年版の特徴の一つです。
マサルは仲間思い
マサルは、決して優等生ではありません。
やんちゃで、最初は鬼塚からカツアゲしようとするほどです。
しかし仲間に対する思いは強い人物です。
ナナコの問題に関わったことも、その性格が表れています。
鬼塚もまた、学校の規則より目の前の人間を大事にするタイプです。
二人には、そうした共通点があります。
村井国雄とも行動することが多い
マサルは、村井国雄や依田ケンジらと一緒に登場する場面も多い人物です。
特に村井とは、1998年版だけでなく26年後の2024年版でも関係が続いていました。
1998年版『GTO』村井国雄はどんな生徒?鬼塚との関係と母親のエピソードを解説
2024年『GTOリバイバル』では居酒屋で働いていた
26年後の2024年。
渡辺マサルは『GTOリバイバル』に再登場します。
演じるのはもちろん山崎裕太さんです。
2024年時点では、村井国雄とともに居酒屋で働いていました。
高校生だった教え子たちが、大人になって鬼塚と再会します。
マサルは1998年の思い出だけの人物ではなく、その後も人生を歩み続けているキャラクターとして描かれています。
2026年版では配達員になっている
さらに2026年版『GTO』にもマサルは登場します。
今度は配達員として働いています。
そして、仕事を探していた鬼塚と偶然再会します。
ここでマサルが重要な役割を果たします。
2026年の鬼塚を再び教師へ戻したのがマサル
2026年版では、鬼塚は学校を転々とし、なかなか新しい勤務先が決まらない状態でした。
そこで再会したマサルが、私立誠進学園の教員採用試験を鬼塚に紹介します。
鬼塚はその面接を受け、新しい学校で再び教師として働くことになります。
つまり2026年の新シリーズを始めるきっかけを作ったのが、かつての教え子・マサルなのです。
1998年とは立場が逆になった
ここからは考察です。
1998年では、鬼塚がマサルたち生徒の人生に影響を与えました。
しかし2026年では、マサルが鬼塚の教師人生を再び動かします。
かつて教師に助けられた生徒が、大人になって今度は教師を助ける。
28年という時間を感じさせる非常に『GTO』らしい関係です。
マサルは3つの時代をつなぐ人物
渡辺マサルは、
1998年版
2024年『GTOリバイバル』
2026年版『GTO』
のすべてに同じ役で登場しています。
そのため、鬼塚英吉の教師人生を長い時間軸で見るうえで非常に重要な人物です。
2024年の旧作キャストはこちら
『GTOリバイバル』1998年版の生徒は誰が再登場した?26年後の教え子たちを整理
2026年版とのつながりはこちら
『GTOリバイバル』2026年版につながる?鬼塚・冬月・旧作キャストのその後を整理
原作『GTO』もチェック
ドラマ版と原作では、生徒の構成やエピソードにも違いがあります。
鬼塚と生徒たちの関係を原作から読みたい方はこちらです。
まとめ
渡辺マサルは、1998年版『GTO』第1話から登場する鬼塚の教え子です。
最初はゲームセンターで鬼塚からカツアゲしようとしますが、ナナコの家庭問題に本気で向き合う鬼塚を見て影響を受けます。
その後、鬼塚の最初の理解者に近い生徒の一人となります。
2024年版では村井とともに居酒屋で働き、2026年版では配達員として鬼塚と再会。
そして今度はマサル自身が、鬼塚を新しい学校へ導くことになります。
生徒だったマサルが大人になり、今度は鬼塚を支える。
渡辺マサルは、1998年から2026年までの『GTO』をつなぐ重要な人物です。
