※この記事には『VIVANT』2026年第2シーズン第17話の重大なネタバレがあります。

シンシーへ潜入していた野崎守。

自由に公安へ連絡できない野崎が、日本側へ残していたのが暗号化されたメッセージです。

第17話では、このメッセージが解読され、別班5人の奪還につながる重要な手掛かりとなります。

では野崎は、どうやって情報を送っていたのでしょうか。

野崎は普通に連絡できなかった

野崎はシンシーへ潜入しています。

敵側から完全に信用される必要があるため、公安や乃木へ普通に連絡を取れば潜入が発覚する危険があります。

そのため野崎は、表面上は通常のやり取りに見える形で情報を送る必要がありました。

暗号に使われたのが送金額

野崎は日本側へ送る金額の中に情報を隠していました。

一見するとただの送金。

しかし、その数字を読み解くことで、野崎からのメッセージが浮かび上がります。

第17話では、この暗号が解読されます。

なぜ金額を使った?

送金額なら、敵側から見ても日常的な金銭の移動に見せることができます。

直接「別班はここにいる」と連絡すれば即座に疑われます。

しかし数字そのものに別の意味を持たせれば、表向きの用途を保ちながら情報を伝えられます。

潜入捜査らしい連絡方法です。

暗号が示したのは別班奪還への手掛かり

野崎が残したメッセージは、黒須たち別班5人の救出につながる重要な情報でした。

乃木たちはその内容をもとに、奪還へ向けて動き始めます。

ただし、第17話では同時に非常に厳しい状況も明らかになります。

野崎の潜入がシンシーにバレる

暗号が解読される一方で、野崎の潜入捜査もシンシー側に見破られます。

これによって、野崎自身だけでなく別班5人もさらに危険な状態になります。

「居場所につながる情報は得られた。しかし簡単には救出できない」という状況です。

リュウの生存も状況を変えた

野崎の潜入発覚に関係するのが、死んだはずの元部下リュウ・ミンシュエンです。

リュウが生きていたことで、5年前から続いていた野崎の潜入捜査に大きな変化が起こります。

リュウについては、『VIVANT』リュウ・ミンシュエンとは何者?乃木と瓜二つの理由と野崎との関係を解説で整理しています。

野崎が裏切り者ではないことを示す材料でもある

野崎は別班5人を相手側へ渡しているため、一見すると完全な裏切り者です。

しかし日本側へ暗号を残していた事実は、野崎がまだ公安側の目的を持って動いていたことを示します。

野崎の真意については、『VIVANT』野崎は本当に裏切り者?シンシーへの潜入捜査と本当の目的を解説で詳しく整理しています。

暗号が分かっても救出できない理由

居場所や手掛かりが分かれば、すぐ救出できるようにも思えます。

しかし別班5人が捕らえられている状況は非常に危険です。

無理に突入すれば、別班員だけでなく救出側にも大きな被害が出る可能性があります。

そのため最終的に櫻井司令は、非情な決断を下します。

櫻井司令は奪還断念を決断

野崎のメッセージが解読されても、作戦の危険性は変わりません。

第17話では、乃木に別班奪還断念という通告が下されます。

この決断については、『VIVANT』櫻井司令はなぜ別班奪還を断念した?第17話の非情な決断を解説で詳しく扱います。

第18話で暗号の情報が次の行動へつながる

奪還断念を命じられても、乃木は諦めません。

第18話では長野に背中を押され、ノコルへ協力を要請。

テントとチョッキーを加え、別班奪還へ向かいます。

つまり野崎が危険を冒して残した情報は、物語を次の作戦へつなぐ重要な役割を持っています。

まとめ

野崎はシンシーへの潜入中、普通に日本側へ連絡することができませんでした。

そこで使ったのが、送金額に情報を隠す暗号です。

第17話ではそのメッセージが解読され、別班5人の奪還につながる手掛かりとなります。

一方で野崎の潜入も発覚し、救出は極めて危険な状況になりました。

暗号は、野崎が裏切り者ではなく、危険な潜入の中でも日本側へ情報を送り続けていたことを示す重要な要素でもあります。