Netflixシリーズ『ダウンタイム』を見ようと思っている人の中には、

「これって原作の漫画や小説があるの?」

「先に原作を読めば結末が分かる?」

と気になっている方もいると思います。

結論からいうと、『ダウンタイム』に原作となる漫画や小説はありません。

Netflixが企画・製作するオリジナルストーリーです。

そのため、原作を読んで最終回を先に知ることはできません。

この記事では、『ダウンタイム』に原作があるのか、実話なのか、どのように作られた作品なのかを整理します。

結論|『ダウンタイム』に原作漫画・小説はない

Netflixシリーズ『ダウンタイム』には、

  • 原作漫画
  • 原作小説
  • 原作ドラマ

といった映像化の元になった作品はありません。

Netflixと制作陣によって作られたオリジナル作品です。

脚本を担当しているのは池上純哉。

監督はYuki Saitoです。

原作者の物語を映像化したのではなく、現代の美容整形業界そのものを題材として物語が作られています。

『ダウンタイム』は漫画の実写化ではない

美容医療を扱った作品ということもあり、漫画原作の医療ドラマだと思った方もいるかもしれません。

しかし『ダウンタイム』は漫画の実写化ではありません。

主人公の沼田文(松岡茉優)や、カリスマ美容外科医の遠山凜(仲里依紗)も、このドラマのために作られた登場人物です。

したがって、

「原作では文と凜は最後どうなる?」

といった答えも存在しません。

物語の結末はNetflixシリーズ本編で初めて明らかになります。

小説が先に発売された作品でもない

Netflix作品の中には、配信前から小説や漫画が存在する作品もあります。

しかし『ダウンタイム』については、物語の土台となる原作小説も発表されていません。

つまり、

原作ありの映像化作品ではなく、最初から映像作品として企画されたドラマ

と考えると分かりやすいです。

では『ダウンタイム』は実話なの?

原作がないとなると、次に気になるのが、

「実際にあった美容外科の事件がモデルなのでは?」

という点です。

Netflixは本作について、美容整形業界を徹底的にリサーチしてオリジナルストーリーを作り上げたと説明しています。

つまり、

美容医療をめぐる現実社会の問題や空気感は参考にしているものの、特定の実話をそのままドラマ化した作品とは発表されていません。


▶ 『ダウンタイム』は実話?モデルになった美容外科・医師はいる?

なぜ原作がありそうに見える?

『ダウンタイム』が原作ものに見える理由の一つは、テーマのリアルさです。

作品で描かれるのは、華やかな美容医療の世界だけではありません。

  • 美しくなりたいという欲望
  • 外見へのコンプレックス
  • 美容医療と金
  • ルッキズム
  • 医師と患者の価値観
  • 美しくなることは人を救うのか

といった、現実社会でも身近になっている問題が物語の中心にあります。

そのため、フィクションでありながら実際の出来事を見ているような感覚になる可能性があります。

美容整形業界をリサーチして作られている

本作で重要なのは、完全な空想だけで作られているわけではないことです。

制作陣は現代の美容整形業界をリサーチしたうえで物語を構築しています。

さらに患者の施術前、施術直後、回復後を表現するため、特殊メイクも使われています。

つまり、

物語や登場人物はフィクションでも、美容医療を取り巻く現実感にはかなり力を入れた作品

ということです。

『ダウンタイム』はどんな話?

物語の中心となるのは、天才的な手術技術を持つ医師・文です。

文は不本意ながら美容医療の世界へ入ることになり、そこで凜と出会います。

凜は、美しくすることで人を救おうとするカリスマ美容外科医。

一方の文は、これまで「命を救う」ことを重視してきました。

この二人の価値観がぶつかることで、

「美しくすることは、人を救うことになるのか?」

という作品の大きな問いが浮かび上がります。


▶ 『ダウンタイム』はどんな話?ネタバレなしであらすじ・見どころを解説

まとめ|『ダウンタイム』はNetflixオリジナル作品

Netflixシリーズ『ダウンタイム』には、原作となる漫画や小説はありません。

Netflix企画・製作のオリジナルストーリーです。

また、特定の一つの実話をそのまま映像化した作品とも発表されていません。

ただし、美容整形業界をリサーチして作られているため、現実の美容医療が抱える問題や価値観が作品に反映されています。

原作が存在しないからこそ、文と凜が最後にどのような答えへたどり着くのかは、本編を見るまで分かりません。