『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』ネタバレ|青島はなぜ係長に?ラストまで解説
※この記事には、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の犯人、黒幕、日向真奈美の最後、青島の病気、鳥飼の負傷、ラストまで重大なネタバレがあります。
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』を見終わって、
「日向真奈美は最後どうなった?」
「青島の病気は本当にガンだった?」
「犯人は誰だった?」
「ラストで真下はどうなった?」
と気になった方も多いと思います。
結論からいうと、
事件の実行犯は須川圭一、黒幕は日向真奈美です。
日向真奈美は最後、旧湾岸署で爆発とともに死のうとします。
しかし青島俊作が助け出し、再び生きたまま逮捕されます。
一方、青島は胸部に腫瘍がある可能性を告げられ、自分がガンだと思い込みます。
しかし、
青島の病気は誤診です。
青島は死にません。
この記事では、日向真奈美の最後、青島の病気、須川圭一との関係、事件の結末、ラストまで順番に整理します。
- 結論|日向真奈美は生き残り、青島の病気は誤診
- 日向真奈美の最後はどうなった?
- 日向真奈美は最後に死んだ?
- 日向真奈美はなぜ旧湾岸署で死にたかった?
- 日向真奈美の目的はただの自殺ではない
- 青島はなぜ日向真奈美を助けた?
- 青島の病気は本当にガンだった?
- なぜ青島は自分が死ぬと思い込んだ?
- 病気が誤診だと分かったのに、なぜすぐ青島へ教えなかった?
- 青島は最後に病気が誤診だったと知る
- 「生きてるって素晴らしい」の意味
- 犯人は誰だった?
- 須川圭一とは何者?
- 日向真奈美は須川をどう操った?
- 事件の本当の目的は日向真奈美を解放すること
- なぜ青島が過去に逮捕した犯罪者を解放させた?
- 青島はなぜ係長になっている?
- 青島は係長になって変わった?
- 和久さんの甥・和久伸次郎が登場
- 「和久ノート」が青島を立ち直らせる
- 篠原夏美も青島の部下になっている
- 新湾岸署への引っ越し中に事件が始まる
- 本当の狙いは新湾岸署の拳銃
- 鳥飼誠一はなぜ目を負傷した?
- 鳥飼と青島は何が違う?
- 新湾岸署は最後どうなる?
- 毒ガスは本当に撒かれた?
- 室井は犯罪者の釈放に反対した
- 日向真奈美はどうやって釈放された?
- 青島と日向真奈美の因縁は第1作から続いている
- 旧湾岸署は最後に爆発した?
- 須川たち実行犯はどうなった?
- 真下正義は最後どうなった?
- 青島は最後どうなった?
- 青島は「和久さん側」へ近づいている
- タイトル「ヤツらを解放せよ!」の意味は?
- 『THE MOVIE 3』ラストを簡単に整理
- まとめ|日向真奈美は死なず、青島の病気もガンではなかった
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- 『踊る大捜査線』シリーズを見返したい方へ
結論|日向真奈美は生き残り、青島の病気は誤診
最初に重要な結末だけまとめます。
実行犯:須川圭一
黒幕:日向真奈美
日向真奈美の最後:旧湾岸署で自爆しようとするが、青島に助けられて再逮捕
青島の病気:ガンではなく誤診
鳥飼:爆発で顔と目を負傷
真下:新湾岸署の署長に就任
青島:係長として現場に残る
つまり、
日向真奈美は死にません。
そして、
青島も病気で死にません。
日向真奈美の最後はどうなった?
日向真奈美は、劇場版第1作で青島に逮捕された猟奇殺人犯です。
『THE MOVIE 3』では、須川圭一を利用して事件を起こし、自分を医療刑務所から外へ出させます。
しかし、真奈美の目的は単純な逃亡ではありません。
旧湾岸署で死ぬこと。
これが本当の目的でした。
旧湾岸署は、かつて自分が青島に逮捕された場所です。
しかも新湾岸署への移転直前。
真奈美にとっては、
因縁の旧湾岸署で死ねる最後の機会
だったわけです。
日向真奈美は最後に死んだ?
いいえ。死にません。
真奈美は旧湾岸署に仕掛けられた爆弾とともに死のうとします。
しかし青島は、それを認めません。
爆発寸前の旧湾岸署へ入り、真奈美を助け出します。
その結果、
真奈美は生きたまま再び逮捕されます。
つまり、
「自分の死そのものを最後の犯罪にする」
という真奈美の計画は失敗します。
日向真奈美はなぜ旧湾岸署で死にたかった?
真奈美にとって、旧湾岸署は特別な場所です。
劇場版第1作で青島に逮捕された場所だからです。
彼女の犯罪と青島との因縁が、そこで決定的になります。
さらに旧湾岸署は翌日から役目を終え、新湾岸署へ移転します。
つまり真奈美にとって、
自分の過去と青島との因縁を象徴する場所そのものが消えようとしていた
わけです。
そこで彼女は、旧湾岸署と一緒に死のうとします。
日向真奈美の目的はただの自殺ではない
真奈美がやろうとしていたのは、単なる自殺ではありません。
自分を信奉する人間たちに、自分の死を見せる。
そして、その死によってさらに人を自分の思想へ引き込む。
つまり、
自分自身の死を「作品」にしようとしていた
とも考えられます。
ここが、青島が真奈美を絶対に死なせなかった理由にもつながります。
青島はなぜ日向真奈美を助けた?
青島にとって、犯罪者だから死んでもいいという考えはありません。
真奈美自身が死を望んでいても、
警察の仕事は犯罪者を死なせることではなく、生きたまま逮捕すること
だと考えています。
そのため青島は、自分の命が危険でも旧湾岸署へ入ります。
そして真奈美を助け出します。
鳥飼がより合理的な考え方へ傾いていく一方で、青島は最後まで、
「犯罪者でも助ける」
という姿勢を崩しません。
青島の病気は本当にガンだった?
いいえ。ガンではありません。
青島は健康診断で胸部の画像に異常が見つかり、
腫瘍の可能性がある
と告げられます。
そのため青島は、
「自分は死ぬかもしれない」
と思い込みます。
しかし後に、
病気ではなかった
ことが判明します。
つまり青島の「ガン」は誤診でした。
なぜ青島は自分が死ぬと思い込んだ?
医師から胸部に腫瘍がある可能性を伝えられたためです。
もちろん、その時点では確定診断ではありません。
しかし青島はかなり深刻に受け止めます。
これまで銃撃や危険な事件にも飛び込んできた青島ですが、
病気による死
を意識したことで珍しく弱気になります。
刑事として何をしてきたのか。
自分は何を残したのか。
死んだらどうなるのか。
青島は、自分の人生そのものを考えるようになります。
病気が誤診だと分かったのに、なぜすぐ青島へ教えなかった?
ここは『踊る大捜査線』らしいブラックな笑いです。
青島の病気が誤診だったことを知った上司たちは、すぐ本人へ伝えません。
理由は、
「青島は少しおとなしいくらいの方がいい」
と考えたからです。
青島は普段、現場で暴走気味に動きます。
そのため上司たちは、病気だと思って弱気になっている青島を見て、しばらくそのままにしておこうとします。
かなりひどい話ですが、作品ではコメディとして描かれています。
青島は最後に病気が誤診だったと知る
最終的に青島本人も、
病気ではなかった
ことを知ります。
そのため青島は死にません。
しかし、病気だと思い込んでいた時間そのものが無駄だったわけではありません。
死を意識したことで、
自分が刑事として何を大切にしているのか
を改めて考えることになります。
「生きてるって素晴らしい」の意味
事件解決後、青島は、
「生きてるって素晴らしい」
という趣旨の言葉を口にします。
この映画では、
青島は自分が死ぬと思っていた。
日向真奈美は死ぬことを望んでいた。
鳥飼は「死にたい者は死なせてもいい」という方向へ傾く。
それぞれが、死に対して違う立場にいます。
その中で青島が最後に出す答えが、
生きることそのものに価値がある
というものです。
犯人は誰だった?
一連の事件を実際に動かしていた中心人物は、
須川圭一
です。
しかし、その背後で須川を心理的に支配していた人物がいます。
それが、
日向真奈美
です。
そのため、
実行犯=須川圭一
黒幕=日向真奈美
と整理すると分かりやすいです。
須川圭一とは何者?
須川圭一は、日向真奈美と接触していた人物です。
さらに、過去のドラマシリーズにもつながる人物です。
青島が刑事になった初期に関わった少年が成長した姿でもあります。
その後、医療刑務所で日向真奈美と接触。
真奈美から強い影響を受け、彼女のために事件を実行していきます。
日向真奈美は須川をどう操った?
真奈美は、須川へ単純に命令しただけではありません。
優しく接する。
涙を見せる。
愛情があるように振る舞う。
手紙を送る。
こうした行動によって、須川は真奈美へ強く依存します。
その結果、
真奈美のためなら犯罪まで実行する状態
になります。
事件の本当の目的は日向真奈美を解放すること
犯人グループは警察へ、
「青島が過去に逮捕した犯罪者たちを解放しろ」
と要求します。
これが映画タイトル、
『ヤツらを解放せよ!』
につながります。
しかし、全員を本当に救いたいわけではありません。
真の狙いは、
日向真奈美を外へ出すこと
です。
他の犯罪者たちは、その目的を隠すためのカモフラージュでした。
なぜ青島が過去に逮捕した犯罪者を解放させた?
今回の事件は、青島の過去そのものが利用されています。
青島がこれまで関わってきた犯罪者たち。
その中から複数の人物を解放対象にすることで、
日向真奈美だけを狙っていることを分かりにくくする
ことができます。
同時に、青島自身にも、
「過去に自分が逮捕した人間たちともう一度向き合う」
ことを迫る事件になっています。
青島はなぜ係長になっている?
映画開始時点で、青島は、
湾岸署刑事課強行犯係の係長
です。
階級も警部補に昇任しています。
青島が突然出世志向になったわけではありません。
長年現場で経験を積み、警部補となった結果、部下を持つ立場になりました。
今回の映画では、
「自分だけでなく部下にも責任を持つ青島」
が描かれます。
青島は係長になって変わった?
基本的な性格は変わっていません。
現場へ行きたい。
事件が起きれば自分で動く。
組織よりも人を優先する。
この部分は昔の青島のままです。
しかし、以前と大きく違うのは、
自分の判断で部下まで危険にさらす可能性がある
ことです。
青島は少しずつ、教えられる側から人を導く側へ変わっています。
和久さんの甥・和久伸次郎が登場
青島の部下として登場するのが、
和久伸次郎(伊藤淳史)
です。
和久平八郎の甥です。
伸次郎は叔父が残した、
「和久ノート」
を持っています。
このノートが、病気だと思い込み弱気になった青島を再び立ち上がらせます。
「和久ノート」が青島を立ち直らせる
和久平八郎が残した言葉が、ノートに書かれています。
刑事としてどう生きるのか。
現場で何を大切にするのか。
青島は和久の言葉を読み、刑事としての初心を思い出します。
これまで自分が和久から教わってきたこと。
そして今度は、自分が部下へ何を残すのか。
青島は再び事件へ向かいます。
篠原夏美も青島の部下になっている
強行犯係には、
篠原夏美
もいます。
1998年のスペシャル『湾岸署婦警物語』で主人公だった人物です。
かつて交通課にいた夏美は刑事となり、青島の部下として戻ってきます。
シリーズを長く見てきた人にとっては、登場人物たちの時間の経過を感じる部分です。
新湾岸署への引っ越し中に事件が始まる
湾岸署は、新しい庁舎へ引っ越そうとしています。
青島は引っ越し対策本部長として、その作業を任されています。
ところが、引っ越しの混乱に合わせるように事件が連発します。
- 金庫破り
- バスジャック
- 銀行システムへの侵入
- 拳銃盗難
- 殺人
一見すると別々の事件に見えます。
しかしすべて、警察を混乱させるために仕組まれていました。
本当の狙いは新湾岸署の拳銃
犯人たちは、引っ越しで混乱する新湾岸署へ侵入します。
そして武器庫から、
拳銃3丁
を盗みます。
さらに、その拳銃を使った殺人事件まで起こります。
ここから事件は、単なるいたずらや混乱ではなく、重大犯罪へ発展します。
鳥飼誠一はなぜ目を負傷した?
今回から登場する重要人物が、
鳥飼誠一(小栗旬)
です。
鳥飼は警視庁刑事部捜査第一課の管理補佐官。
本庁と所轄の間をつなぐ役割を担います。
事件を追う中で、犯人のパソコンを調べようとします。
しかし、そこにはトラップが仕掛けられていました。
爆発によって、
鳥飼は顔と目に大きな負傷を負います。
この出来事は、鳥飼の考え方にも影響を与えます。
鳥飼と青島は何が違う?
鳥飼は非常に優秀です。
合理的に物事を考えます。
組織全体の利益も考えます。
そのため、日向真奈美の扱いでも、
「死にたいなら死なせてもいい」
という方向へ傾きます。
一方、青島は違います。
犯罪者でも助ける。
生きたまま逮捕する。
この違いが、二人の刑事としての考え方を分けています。
新湾岸署は最後どうなる?
事件後半では、新湾岸署のセキュリティシステムが犯人に利用されます。
防護扉が閉まり、
すみれ。
真下。
署員。
引っ越し業者。
多くの人が建物内へ閉じ込められます。
最新のセキュリティで守られるはずだった警察署が、
巨大な牢獄
になってしまいます。
毒ガスは本当に撒かれた?
犯人は、建物内へ毒ガスを散布すると脅します。
これによって警察側は、犯罪者解放という要求を無視できなくなります。
しかし最終的には、署員たちがシステムを停止させ、危機を脱します。
新湾岸署に閉じ込められた人々も助かります。
室井は犯罪者の釈放に反対した
室井慎次は、テロに屈して犯罪者を釈放することに強く抵抗します。
要求を一度飲めば、同じ手口が繰り返される可能性がある。
警察として簡単には認められません。
しかし新湾岸署には多くの人が閉じ込められています。
そこで室井は、
組織の原則と、人命を守ること
の間で難しい判断を迫られます。
日向真奈美はどうやって釈放された?
最終的に、犯人側の要求により日向真奈美は外へ出されます。
そして室井は青島へ、
真奈美を説得する役目
を任せます。
青島は護送車へ乗り込み、真奈美と直接向き合います。
劇場版第1作以来の、青島と真奈美の対決です。
青島と日向真奈美の因縁は第1作から続いている
真奈美がなぜ青島にこだわるのかを理解するには、劇場版第1作を見ると分かりやすいです。
真奈美は、青島によって逮捕されました。
そして青島は、真奈美を特別な怪物として扱いません。
犯罪をした人間だから逮捕する。
死にたいと言っても死なせない。
この青島の態度こそ、真奈美にとって最も厄介なのかもしれません。
▶ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』ネタバレ|事件・ラスト・青島はどうなった?
旧湾岸署は最後に爆発した?
爆弾は作動します。
旧湾岸署は爆発に巻き込まれます。
しかし青島は、爆発の直前に日向真奈美を助け出します。
つまり、
旧湾岸署は壊れても、真奈美は生き残ります。
真奈美が望んだ、
「旧湾岸署とともに死ぬ」
という結末にはなりません。
須川たち実行犯はどうなった?
須川たち実行犯グループも、捜査によって追い詰められます。
ネット上の通信。
音。
IPアドレス。
さまざまな手掛かりを使い、居場所が特定されます。
事件は青島一人ではなく、
新しい湾岸署のチーム全体
によって解決へ向かいます。
真下正義は最後どうなった?
事件が解決し、新湾岸署の開署式が行われます。
そこで明らかになるのが、
真下正義の新湾岸署署長就任
です。
ドラマ開始時には青島と同じ現場にいた真下。
交渉人として経験を積み、ついに湾岸署そのものを率いる立場になります。
▶ 『交渉人 真下正義』犯人の声は誰?羽田裕一の正体・真犯人・未解決の結末をネタバレ解説
青島は最後どうなった?
青島は、強行犯係の係長として現場に残ります。
病気でもありません。
日向真奈美も逮捕しました。
そして、和久さんが残した言葉を受け継ぎながら、刑事としてもう一度前へ進みます。
若手だった青島が、
次の世代を導く立場
へ変わり始めたことが分かります。
青島は「和久さん側」へ近づいている
ドラマ時代の青島は、教えられる側でした。
和久から学ぶ。
すみれと一緒に動く。
室井に反発する。
しかし『THE MOVIE 3』では部下がいます。
和久伸次郎。
篠原夏美。
今度は青島自身が、
次の世代へ何を伝えるか
を考える位置にいます。
つまり青島は、少しずつ、
かつての和久平八郎の立場
へ近づいています。
タイトル「ヤツらを解放せよ!」の意味は?
直接的な意味は、犯人側の要求です。
「青島が過去に逮捕した犯罪者たちを解放しろ」
という意味です。
しかし映画全体を見ると、
過去の犯罪者。
過去の事件。
和久の死。
青島自身の過去。
そうした、シリーズが積み重ねてきた「過去」をもう一度表へ出す作品でもあります。
『THE MOVIE 3』ラストを簡単に整理
犯人は?
→ 実行犯は須川圭一。黒幕は日向真奈美。
日向真奈美は最後どうなる?
→ 旧湾岸署で死のうとするが、青島に助けられて再逮捕。
日向真奈美は死ぬ?
→ 死なない。
青島はガン?
→ ガンではない。誤診。
青島は死ぬ?
→ 死なない。
鳥飼の目は?
→ 犯人のトラップによる爆発で負傷。
真下は?
→ 新湾岸署署長に就任。
青島は?
→ 強行犯係係長として現場に残る。
まとめ|日向真奈美は死なず、青島の病気もガンではなかった
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』では、新湾岸署への引っ越し中に次々と事件が起こります。
一連の事件を実際に動かしていたのは、
須川圭一。
その背後にいた黒幕が、
日向真奈美。
です。
真奈美の目的は、単に刑務所から逃げることではありません。
自分がかつて逮捕された旧湾岸署で、爆発とともに死ぬこと。
しかし青島は、それを許しません。
爆発寸前の旧湾岸署へ入り、真奈美を助け出します。
そのため、
日向真奈美は最後まで生きています。
そして再び逮捕されます。
一方、青島自身も自分がガンだと思い込み、死を意識していました。
しかし、
青島の病気は誤診。
青島も死にません。
最後に残るのは、
「生きてるって素晴らしい」
という青島の感覚です。
死にたがる日向真奈美。
死を意識した青島。
合理性を優先する鳥飼。
その対比を通して、
「犯罪者であっても生きたまま捕まえる。それが警察の仕事だ」
という青島の姿勢が改めて描かれた作品です。
そして青島自身も、若手刑事から、部下を持ち次の世代へ何かを残す立場へ変わり始めます。
『THE MOVIE 3』は、事件の結末だけでなく、
青島が少しずつ「和久さん側」へ移っていく物語
として見ると、シリーズの中での位置づけが分かりやすくなります。
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『踊る大捜査線』シリーズを見返したい方へ
『踊る大捜査線』は、連続ドラマから劇場版、スピンオフまで物語がつながっています。
日向真奈美と青島の因縁を理解するなら第1作、『THE MOVIE 3』以降の青島や鳥飼の関係を見るなら『THE FINAL』まで続けて見ると分かりやすくなります。
過去作をDVD・Blu-rayで見返したい方は、TSUTAYA DISCASで探してみるのも一つの方法です。
