※この記事は『救命病棟24時』第3シリーズの内容について一部ネタバレを含みます。

『救命病棟24時』第3シリーズを久しぶりに見ると、驚く人が多いキャストがいます。

それが大泉洋さんです。

現在では映画・ドラマ・司会など幅広く活躍する大泉洋さんですが、2005年の『救命病棟24時』第3シリーズにも出演していました。

では、

「大泉洋は何役だった?」

「医者じゃなくて看護師?」

「救命病棟24時が大泉洋の出世作だったの?」

と気になるところです。

結論から言うと、大泉洋さんが演じたのは看護師の佐倉亮太

そして第3シリーズは、大泉さんにとって全国ネットの連続ドラマ初出演作品でした。

その意味では全国区へ進出する重要な作品の一つといえます。

ただし、これだけを「大泉洋の唯一の出世作」と断定するのは正確ではありません。

大泉洋が演じたのは看護師・佐倉亮太

大泉洋さんが演じた佐倉亮太は、第3シリーズに登場する看護師です。

当時の設定年齢は28歳。

江口洋介さん演じる進藤一生や、松嶋菜々子さん演じる小島楓らとともに、大震災に襲われた東京で救命活動にあたります。

大泉洋は医者役ではない

現在の大泉洋さんは、さまざまな職業の役を演じています。

『救命病棟24時』というタイトルから、

「大泉洋も救命医だった?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし佐倉亮太は看護師です。

医師とは違う立場から、患者や救命チームを支えます。

第3シリーズは2005年放送

第3シリーズは2005年1月から3月に放送されました。

主要キャストには、

  • 江口洋介
  • 松嶋菜々子
  • 香川照之
  • 京野ことみ
  • 小栗旬
  • 大泉洋
  • MEGUMI
  • 仲村トオル

などが出演しています。

今見ると非常に豪華なメンバーです。

大泉洋にとって全国ネット連ドラ初出演だった

大泉洋さんにとって、『救命病棟24時』第3シリーズは重要な作品でした。

北海道テレビの『水曜どうでしょう』などで、すでに北海道では非常に高い知名度を持っていた大泉さん。

しかし『救命病棟24時』出演当時は、現在ほど全国ネットのドラマで頻繁に見る俳優ではありませんでした。

HTBは当時、大泉さんの『救命病棟24時』出演について、

「全国ネットの連ドラ初出演」

として紹介しています。

それ以前から大泉洋は北海道のスターだった

ここは重要です。

『救命病棟24時』に出演して初めて人気が出たわけではありません。

大泉洋さんは北海道で『水曜どうでしょう』に出演し、すでに大きな人気を得ていました。

TEAM NACSとして舞台活動も行っています。

つまり、

北海道で人気だった大泉洋が、本格的に全国ネットの連続ドラマへ進出した

のがこの時期です。

「大泉洋の出世作」と呼んでいい?

結論としては、

「全国区で俳優として認知される大きなきっかけの一つ」

とするのが最も正確でしょう。

「この作品だけで一気にスターになった」と断定すると少し単純です。

大泉さんは『水曜どうでしょう』ですでに人気があり、その後もさまざまな全国ネット番組やドラマへ出演していきます。

大泉洋本人も「東京進出」の時期として振り返っている

大泉さんは後年のインタビューで、

『救命病棟24時』の撮影が行われた2004年ごろを、自身が役者として東京へ進出していった時期として振り返っています。

『救命病棟24時』の後には、

『ハケンの品格』など全国ネットの人気ドラマへの出演も増えていきました。

その流れを見ると、第3シリーズが大泉洋さんの俳優人生で重要な転換点だったことは間違いなさそうです。

佐倉亮太はどんなキャラクター?

佐倉亮太は、救命チームを支える看護師です。

第3シリーズは東京大震災という極限状態が舞台。

通常の病院業務だけではなく、次々と運ばれてくる負傷者への対応や、限られた物資・人員の中での救命活動が求められます。

佐倉もそのチームの一員として奮闘します。

大泉洋らしいコミカルさもある?

第3シリーズそのものは非常に重いテーマを扱っています。

その中で佐倉亮太は、人間味のあるキャラクターとして登場します。

現在の大泉洋さんのイメージにつながるような親しみやすさを感じる場面もあります。

ただし作品全体としては震災と災害医療を扱うため、単なるコメディ要員ではありません。

佐倉亮太はアナザーストーリーでも重要人物

第3シリーズ終了後の2005年3月29日には、

『救命病棟24時 アナザーストーリー』

が放送されました。

この作品でも佐倉亮太が登場します。

本編だけでなくアナザーストーリーにも登場したことから、佐倉が第3シリーズで印象的なキャラクターだったことが分かります。

MEGUMI演じる大友葉月との関係

第3シリーズには、MEGUMIさん演じる看護師大友葉月も登場します。

佐倉と葉月を含む看護師たちの日常や人間関係は、医師中心になりがちな救命ドラマに別の視点を与えています。

アナザーストーリーでは、こうした本編では描き切れなかった人物たちにも焦点が当たります。

第3シリーズは大泉洋だけでなく小栗旬も若い

第3シリーズを今見る楽しみの一つが、当時の若い俳優たちです。

小栗旬さんも河野和也役で出演しています。

現在では主演級の大泉洋さんと小栗旬さんが、2005年の『救命病棟24時』で同じシリーズに出演していたことになります。

大泉洋が全国区へ広がった2005年

『救命病棟24時』出演後、大泉さんは全国ネットのテレビ番組への出演機会を増やしていきます。

同年にはバラエティ番組などへの出演も増えました。

その後、俳優としても数多くの作品へ出演します。

そのため2005年は、

「北海道の人気者・大泉洋」から「全国の視聴者が知る大泉洋」へ広がっていった重要な時期

と見ることができます。

なぜ大泉洋が『救命病棟24時』に出演したことが印象的なのか

ここからは考察です。

現在の大泉洋さんを見ると、主演俳優として作品の中心にいるイメージが強くあります。

しかし第3シリーズでは、救命チームを構成する一人の看護師です。

江口洋介さんや松嶋菜々子さんらが中心の作品で、一つの役を演じています。

現在との立ち位置の違いを見ることができる点も、過去作を見返すおもしろさです。

『救命病棟24時』だけが大泉洋を有名にしたわけではない

繰り返しになりますが、

「救命病棟24時に出たから大泉洋が初めて有名になった」

という説明は正確ではありません。

すでに北海道では高い人気を持っていました。

そして全国的な人気も、一つの作品だけで作られたものではありません。

『救命病棟24時』は、

俳優・大泉洋が全国ネットへ本格的に広がっていく重要な一歩

と位置づけるのが自然でしょう。

まとめ|大泉洋は看護師・佐倉亮太役だった

『救命病棟24時』第3シリーズで、大泉洋さんが演じたのは看護師・佐倉亮太です。

そして、この作品は大泉さんにとって全国ネットの連続ドラマ初出演でした。

そのため、

全国区の俳優として活動を広げる重要なきっかけの一つ

だったと言えます。

ただし、大泉さんはそれ以前から『水曜どうでしょう』などで人気を得ていたため、

「救命病棟24時が唯一の出世作」

と断定するのは少し違います。

現在の大泉洋さんを知っているからこそ、若い頃の佐倉亮太を見直してみると新鮮に感じられる作品です。

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