※この記事には『トモダチ100人よべるかな?』シーズン2の仕掛けや終盤の展開についてネタバレがあります。

『トモダチ100人よべるかな?』で、実は一番楽しそうなのが設楽統とバカリズムです。

長谷川忍・増田貴久・ベッキーが必死にトモダチを集め、チームを勝たせようとする中、

設楽とバカリズムは別の立場からゲームを見ています。

そして、

友情が壊れそうなタイミングで新しい仕掛けを投入します。

シーズン2では、2人は何をしているのでしょうか。

結論|2人は「ゲームマスター兼、友情を壊す仕掛け人」

設楽統とバカリズムは、シーズン1に続いてゲームマスターを担当します。

Amazon公式も、

ゲーム全体を陰で操り、人間の本性をあぶり出す仕掛けを次々と投下する

存在として説明しています。

普通のMCではない

2人はステージの中央で、

「次の問題はこちら!」

と進行するだけのMCではありません。

ゲームの状況を観察し、

「ここでこれをやったらどうなる?」

という方向へ人間関係を揺さぶります。

シーズン1でも友情を揺さぶっていた

シーズン1では、

ねずみカード。

途中脱落。

偽情報。

などを投入しました。

単純な人数勝負を、人間心理のゲームへ変えたのが設楽とバカリズムです。

▶ 『トモダチ100人よべるかな?』設楽統とバカリズムの役割は?

シーズン2ではチーム対抗戦そのものを設計

シーズン2は、

キングドッジボール。

チキンカードバトル。

トモダチ退場クイズ。

1000mトモダチリレー。

と、複数のチーム戦で進みます。

設楽とバカリズムは、そのゲームを通して、

どのチームがどんな友達を持っているのか

を可視化します。

仕掛け①友達の能力を競わせる

シーズン2の残酷なところは、

「役に立つ友達」と「今回あまり出番がない友達」

が出てしまうことです。

バカリズム自身もAmazon公式インタビューで、シーズン2では友達の能力差がはっきり出るという趣旨で語っています。

仕掛け②金でゲームを有利にする

例えばキングドッジボールでは、

800万円の「ぜんめつボール」

が登場します。

賞金を守るか。

勝利を取るか。

友達の力を信じるか。

金の力を使うか。

選択そのものが友情実験です。

仕掛け③限定トモダチチャレンジ

シーズン2では、通常の対抗戦だけでなく、特別な条件を持つトモダチへスポットを当てるチャレンジも用意されます。

これによって、

特殊な経歴を持つ友達を呼べたこと

まで勝敗へ影響します。

仕掛け④トモダチ同士を疑わせる

Amazon公式の先行映像でも、シーズン2の見どころとして、

「裏切り者は誰?疑心暗鬼のトモダチ」

が紹介されています。

ゲームだけでなく、チーム内部へ疑いを生ませるのも2人の仕事です。

仕掛け⑤金による誘惑

予告では、お見送り芸人しんいちが、ほかのトモダチへ金を持ちかける展開もあります。

トモダチ同士が協力していたところへ、

「金を選んだらどうなる?」

を投げ込みます。

仕掛け⑥チーム間の駆け引き

シーズン2では、プレイヤー側にも、

移籍。

交渉。

他チームとの取引。

といった駆け引きが生まれます。

単なる競技大会ではなく、チーム間の心理戦へ変えていきます。

終盤では友情そのものを壊しにくる

最終回の公式あらすじでは、

お見送り芸人しんいちの裏切りをきっかけに友情の糸が切れる

と説明されています。

その後、疑心暗鬼が広がり、吉村崇と和田まんじゅうが激しく衝突します。

「友情番組」なのに友情を壊す

普通なら、友情をテーマにした番組では、

仲良く協力する。

助け合う。

最後に感動する。

という流れを作りそうです。

しかしこの番組は、

わざと友情を壊しかけます。

壊れたあとに本物の友情が見える?

ここからは考察です。

何も問題が起きなければ、仲がいいのは当然です。

金を出す。

裏切りを疑わせる。

勝敗を競わせる。

それでも最後に協力できるのか。

設楽とバカリズムは、そこまで追い込むことで、

友情の耐久テスト

をしているように見えます。

最終リレーの前に最悪の空気を作る

最終決戦は、

1000mトモダチリレー。

つまり最もチームワークが必要なゲームです。

その直前に、友情を疑わせ、チームをバラバラに近づける。

かなり意地悪な構成です。

だから最終リレーがより効く

もし最初からずっと仲良しなら、リレーもただのスポーツ企画です。

しかし疑い合った直後だから、

本当にまたバトンをつなげるのか

という意味が生まれます。

設楽とバカリズムは「勝者」には興味がない?

ここからは考察です。

2人が本当に見たいのは、どのチームが勝つかだけではないと思います。

誰が裏切る。

誰が怒る。

誰がまとめる。

誰が最後に仲間を信じる。

勝敗の途中で出る人間の本性

の方が重要に見えます。

シーズン1よりゲームマスターの役割も拡大

シーズン1は「人数勝負」に追加の仕掛けを入れる形でした。

シーズン2はゲームそのものが複雑なので、

競技を作る。

金を使わせる。

チームを揺さぶる。

裏切りを誘う。

と、ゲームマスターの役割も大きくなっています。

まとめ|設楽とバカリズムは友情を「試す側」

シーズン2でも設楽統とバカリズムは、

ゲームを進める人

というより、

友情を壊れる寸前まで試す人

です。

友達の能力。

金への欲。

裏切り。

チームワーク。

疑心暗鬼。

すべてをゲームへ持ち込みます。

そして最後に、

それでも友達として一緒に戦えるのか

を見届ける。

この2人がいるから、シーズン2は単なる芸能人運動会ではなく、友情実験になっています。


『トモダチ100人よべるかな?』シーズン2を見たい方へ

設楽とバカリズムが「次に何を壊しにくるのか」という視点で見ると、シーズン2の仕掛けがさらに面白く見えます。