※この記事には『ゴジラ-1.0』の結末に関するネタバレがあります。

『ゴジラ-0.0』は『ゴジラ-1.0』と同じ世界の話なのか、それとも別のゴジラ映画なのか。

結論から言えば、『ゴジラ-0.0』は『ゴジラ-1.0』から2年後を描く直接的な続編です。

この記事ではキャスト紹介や新作の予告考察には広げず、1945年から1949年までの時系列と、前作から何が続いているのかに絞って整理します。

結論|『ゴジラ-0.0』は前作から直接続く

『ゴジラ-0.0』の物語は1949年から始まります。

『ゴジラ-1.0』で巨大化したゴジラが日本を襲ったのは1947年。

つまり、新作はその2年後です。

敷島浩一(神木隆之介)、典子(浜辺美波)だけでなく、野田健治、水島四郎、秋津淸治、太田澄子、堀田辰雄なども続投します。

世界観だけでなく、登場人物の人生そのものが前作から続いています。

1945年|大戸島で敷島とゴジラが出会う

『ゴジラ-1.0』の物語は、太平洋戦争末期の1945年から始まります。

特攻隊員だった敷島は、大戸島で後に巨大化するゴジラと遭遇します。

これが敷島とゴジラの最初の接触です。

敷島にとってゴジラは、戦後になって突然現れた怪獣ではなく、戦争末期から自分の人生と結びついている存在です。

終戦後|敷島・典子・明子が暮らし始める

戦争を生き延びた敷島は東京へ戻ります。

そこで典子と、戦災孤児の明子に出会います。

3人に血のつながりはありませんが、次第に家族のような生活を始めます。

この関係は、新作でも引き継がれる重要な部分です。

1947年|巨大化したゴジラが日本を襲う

大戸島で見たゴジラは、その後巨大化して日本へ現れます。

東京・銀座を含む各地に甚大な被害を与え、敷島たちはゴジラを止めるために戦うことになります。

野田が立案した海神作戦と、敷島による攻撃によって、ゴジラは大きく破壊されます。

1947年の戦いは完全な決着ではなかった

『ゴジラ-1.0』のラストでは、海へ沈んだゴジラの身体が再生するような描写があります。

つまり、1947年の戦いでゴジラの脅威そのものが完全に消滅したとは言い切れません。

この再生描写が、1949年の新作へつながる重要な接点になります。

『ゴジラ-0.0』ゴジラはなぜ復活した?『-1.0』ラストの再生から考察

典子の生存も前作から続く謎

前作では、銀座の襲撃で死亡したと思われていた典子が、最後に生存していたことが判明します。

さらに首には黒い痣のようなものが現れます。

この謎も解決しないまま物語は終了しました。

典子が新作にも登場するため、この部分も『-1.0』から『-0.0』へ引き継がれる要素です。

『ゴジラ-0.0』典子の首の黒い痣は何?ゴジラ細胞との関係を考察

1949年|『ゴジラ-0.0』の物語が始まる

『ゴジラ-1.0』の戦いから2年後。

日本は戦争とゴジラ災害から復興を続けています。

敷島たちも日常を取り戻そうとしている時期です。

その1949年に、新たな脅威が現れるところから『ゴジラ-0.0』の物語が始まります。

1949年という舞台そのものについてはこちらで詳しく解説しています。

『ゴジラ-0.0』舞台はいつ?1949年になった理由と戦後日本の状況を解説

敷島家の物語も続く

新作は怪獣だけが前作から続くわけではありません。

敷島、典子、明子という家族の物語も続きます。

前作では、戦争によって大切なものを失った3人が新しい生活を作っていくことが重要なテーマでした。

新作では、その後の生活がどうなったのかも描かれることになります。

『ゴジラ-0.0』明子はどうなった?敷島一家のその後を解説

野田たち前作の仲間も続投する

敷島家だけではなく、前作でゴジラと戦った仲間たちも再登場します。

中でも野田健治(吉岡秀隆)は、新作では災害対策局長という立場になっています。

前作で民間人としてゴジラへ挑んだ人物が、2年後には組織の中で対策を担う側へ変化しています。

『ゴジラ-0.0』野田健治は何をしている?災害対策局長になった理由を解説

時系列を表にするとどうなる?

年 主な出来事
1945年 敷島が大戸島でゴジラと遭遇
終戦後 敷島・典子・明子が暮らし始める
1947年 巨大化したゴジラが日本を襲う
1947年 海神作戦などによってゴジラを撃退
1947年 典子の生存、ゴジラの再生が示される
1949年 『ゴジラ-0.0』の物語が始まる

新作の基本情報はこちら

公開日、作品概要、主要キャストなど、『ゴジラ-0.0』そのものの基本情報はこちらで整理しています。

『ゴジラ-0.0』はどんな話?公開日・あらすじ・最新情報を解説

前作を見直したい方へ

時系列を確認する場合は、特に大戸島、銀座、海神作戦、典子の病院、ゴジラ再生の場面を見直しておくと、新作とのつながりが分かりやすくなります。

まとめ

『ゴジラ-0.0』は、『ゴジラ-1.0』から直接続く物語です。

1945年の大戸島、1947年の東京襲撃を経て、新作は1949年から始まります。

ゴジラの再生、典子の謎、敷島家、野田たちのその後など、前作で描かれた複数の要素がそのまま新作へ続いています。

『ゴジラ-1.0』で終わらなかった物語の2年後というのが、『ゴジラ-0.0』の時系列を理解するうえで最も重要なポイントです。