実写映画『ルックバック』を見て、

「この風景はどこで撮影したの?」

「藤野と京本が暮らしていた場所へ行ける?」

と思った方もいるのではないでしょうか。

実写版『ルックバック』のメインロケ地は、秋田県にかほ市です。

さらに山形県山形市の東北芸術工科大学も正式なロケ地として確認されています。

結論|メインロケ地は秋田県にかほ市

実写映画『ルックバック』は、主に秋田県にかほ市で撮影されました。

しかも短期間だけではありません。

2025年を通して、冬・春・夏・秋の四季を追いながら撮影。

されています。

なぜにかほ市が選ばれた?

にかほ市は、原作者・藤本タツキの故郷です。

その土地で実写版を撮影することで、原作の世界を現実の風景として再構築しています。

▶ 実写映画『ルックバック』秋田の四季が描かれる理由|にかほ市ロケの意味

にかほ市では鳥海山や日本海の風景も登場

にかほ市観光協会によると、本編には、

鳥海山を望む風景。

日本海の海岸線。

地域の日常的な景色。

が映し出されています。

観光名所を紹介するためだけの映像ではなく、藤野と京本が暮らしている土地として自然に使われています。

藤野の部屋の復元セットはJR仁賀保駅

映画公開に合わせて、実際に撮影で使われた藤野の部屋のセットが復元されています。

公開場所は、

JR仁賀保駅

です。

住所は、

秋田県にかほ市平沢字清水

です。

藤野の部屋には劇中の小道具も展示

にかほ市によると、藤野の部屋には、

ランドセル。

描きかけの漫画。

2007年の壁掛けカレンダー。

など、劇中で使用された小道具も置かれています。

藤野の性格が分かる細かな装飾まで確認できます。

藤野の部屋セットの公開期間

にかほ市の案内では、藤野の部屋の復元セットは、

2028年3月末まで公開予定。

となっています。

観覧時間は、

10:00〜17:00。

です。

公開状況は変更される可能性があるため、実際に訪れる際はにかほ市公式情報を確認してください。

京本の部屋は「スマイル」で公開

もう一つ重要なのが、京本の部屋です。

京本の部屋の復元セットは、

にかほ市総合福祉交流センター「スマイル」

で公開されています。

住所は、

秋田県にかほ市平沢字八森31-1

です。

京本の部屋には「あのどてら」もある

京本の部屋には、原作でも印象的な、

背中に「藤野歩」と書かれたどてら。

も展示されています。

『ルックバック』のタイトルや「背中」というモチーフを考えるうえでも印象深い小道具です。

京本の部屋は2階からも見ることができる

「スマイル」では、2階からセットを見ることもできます。

上から見ることで、通常の位置からは気づきにくい美術の細部まで確認できるようになっています。

京本の部屋セットも2028年3月末まで公開予定

京本の部屋も、

2028年3月末まで公開予定。

です。

観覧時間は、

9:00〜17:00。

と案内されています。

注意|展示場所と実際の撮影場所は同じとは限らない

ここは注意が必要です。

JR仁賀保駅や「スマイル」は、

撮影後にセットを復元して展示している場所。

です。

つまり、

「映画の藤野の家がJR仁賀保駅にあった」

という意味ではありません。

セットの展示場所と、本編撮影時の設置場所は分けて考える必要があります。

山形県の東北芸術工科大学もロケ地

実写版『ルックバック』は秋田だけで撮影されたわけではありません。

山形フィルム・コミッションは、

東北芸術工科大学がロケ地として使用された。

ことを公式に案内しています。

大学に関係する場面の撮影で使用されています。

美大の場面と相性の良いロケ地

京本は成長後、美術を学ぶ道へ進みます。

そのため実在する芸術系大学をロケ地として使用することで、

美術を学ぶ環境のリアリティ

が生まれています。

すべての道路や住宅が公表されているわけではない

映画を見ると、

「この道はどこ?」

「この家は実在する?」

と気になる場所がいくつもあります。

しかし現在、映画に登場するすべての住宅・道路・学校などが公式に公開されているわけではありません。

似ている場所をロケ地と断定するのは避けた方がいい

SNSなどでは、背景が似ている場所から撮影地点を推測するケースがあります。

しかし個人住宅や通常利用されている学校などの場合、誤情報や迷惑につながる可能性があります。

そのため、

自治体や映画側が公式に確認している場所を中心に巡る。

のがおすすめです。

ロケ地巡りならまず仁賀保駅とスマイルが分かりやすい

現在、作品の世界を安全に体感しやすいのは、

JR仁賀保駅の藤野の部屋。

総合福祉交流センター「スマイル」の京本の部屋。

です。

どちらも公式に一般公開されています。

にかほ市の景色そのものもロケ地

『ルックバック』では、有名建築物だけが重要なわけではありません。

鳥海山。

日本海。

雪。

街並み。

そうした地域全体の風景が映画の世界を作っています。

ここからは考察|「聖地」というより藤野と京本の記憶を歩く場所

『ルックバック』は派手なアクション映画ではありません。

重要なのは、二人の日常です。

そのためロケ地巡りも、

映画と同じ建物を探す。

だけではなく、

二人が暮らしていたような空気や風景を感じる。

楽しみ方が合っている作品だと思います。

まとめ|実写版『ルックバック』の中心は秋田県にかほ市

確認できる主要ロケ地を整理すると、

秋田県にかほ市=メインロケ地。

JR仁賀保駅=藤野の部屋の復元セット展示。

にかほ市総合福祉交流センター「スマイル」=京本の部屋の復元セット展示。

山形県山形市・東北芸術工科大学=正式に確認されているロケ地。

となります。

そのほかにも本編には多くの風景が登場しますが、公式確認されていない個人住宅などについては無理に特定しない方が安全です。


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