『ディスクロージャー・デイ』原作はある?スピルバーグ原案のオリジナル作品を解説
※この記事では映画『ディスクロージャー・デイ』の原作・原案・脚本について解説します。
『ディスクロージャー・デイ』を知って、
「原作小説があるの?」
「海外のSF小説を映画化した作品?」
と気になった人もいるでしょう。
結論から言うと、
『ディスクロージャー・デイ』に原作小説や原作漫画はありません。
本作はスティーヴン・スピルバーグ自身が考えた物語をもとに作られた、完全オリジナル映画です。
『ディスクロージャー・デイ』に原作はない
NBCUniversalは本作について、
「an original event film created and directed by Steven Spielberg」
と紹介しています。
つまり既存作品の映画化ではなく、スピルバーグが生み出したオリジナル作品です。
日本公式にも、
STORY BY STEVEN SPIELBERG
と明記されています。
原案はスティーヴン・スピルバーグ
物語の原案を担当したのは、監督でもあるスティーヴン・スピルバーグです。
スピルバーグはこれまでにも、地球外生命をテーマにした作品を何度も手がけています。
- 『未知との遭遇』
- 『E.T.』
- 『宇宙戦争』
などが代表的です。
ただし、『ディスクロージャー・デイ』はこれらの続編ではありません。
脚本はデヴィッド・コープ
スピルバーグの原案を脚本にしたのがデヴィッド・コープです。
コープとスピルバーグは、
- 『ジュラシック・パーク』
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
- 『宇宙戦争』
- 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
などで組んできました。
NBCUniversalも、本作がスピルバーグ原案、デヴィッド・コープ脚本であることを公式に発表しています。
『宇宙戦争』と同じコンビ
特に注目したいのが、『宇宙戦争』でもスピルバーグが監督、デヴィッド・コープが脚本を担当していることです。
約20年以上を経て、同じ2人が再び「人類と地球外生命」を扱う映画に取り組んでいます。
ただし『宇宙戦争』はH.G.ウェルズの小説が原作。
『ディスクロージャー・デイ』は完全オリジナルという違いがあります。
『未知との遭遇』の続編でもない
内容から『未知との遭遇』との関係を疑う人もいるかもしれません。
NBCUniversalは本作を、スピルバーグが20年以上ぶりに本格的な地球外生命SFへ戻る作品として紹介しています。
しかし、『未知との遭遇2』ではありません。
登場人物も設定も新しい作品です。
ジョシュ・オコナーは海外インタビューで、本作が『未知との遭遇』で残された問いに答えるような作品だと語っていますが、これは物語の直接的な続編という意味ではありません。
なぜ今オリジナルUFO映画を作った?
スピルバーグが本作を考えるきっかけになったのは、近年の現実のUAP報道です。
2017年に米軍パイロットによる未確認飛行物体の映像や証言が大きく報じられたことで、スピルバーグ自身のUFOに対する考え方も変化しました。
『ディスクロージャー・デイ』実話が元?UFO情報開示との関係を解説
原作がないから結末も事前には分からない
原作小説がある映画なら、公開前でも原作から結末を知ることができます。
しかし『ディスクロージャー・デイ』には原作がありません。
そのため日本公開前に、
- 宇宙人の正体
- マーガレットの能力
- WARDEXの目的
- 最終的な結末
を原作から確認することはできません。
公開前の記事では、公式情報と考察を分ける必要があります。
原作Pochippを置かなくていい作品
ミタアトで原作小説のある映画を紹介する場合、原作本を案内することがあります。
しかし『ディスクロージャー・デイ』には原作本そのものが存在しないため、「原作はこちら」と書籍を案内する必要はありません。
関連商品が発売された場合は別ですが、少なくとも原作小説として案内できる本はありません。
物語の中心は「真実の開示」
オリジナル作品だからこそ、タイトルの意味も物語と直結しています。
ダニエルが最高機密を盗み出し、人類以外の存在をめぐる真実を世界へ知らせようとする。
その日が「Disclosure Day」です。
『ディスクロージャー・デイ』タイトルの意味は?“Disclosure”が示すものを考察
映画のあらすじはこちら
『ディスクロージャー・デイ』どんな映画?あらすじ・公開日・見どころを解説
宇宙人の正体は公開前には分からない
原作が存在しないため、地球外生命の正体についても映画を見るまで確定できません。
『ディスクロージャー・デイ』宇宙人は登場する?予告から正体を考察
まとめ
『ディスクロージャー・デイ』に原作小説や原作漫画はありません。
スティーヴン・スピルバーグ自身が原案を作り、デヴィッド・コープが脚本を担当した完全オリジナル作品です。
『未知との遭遇』や『E.T.』『宇宙戦争』と同じく地球外生命を扱いますが、それらの続編でもありません。
原作がないからこそ、日本公開まで結末や宇宙人の正体が分からないことも、本作の大きな魅力になっています。
