※この記事には『トモダチ100人よべるかな?』シーズン1の仕組みについてネタバレがあります。

『トモダチ100人よべるかな?』を見ていると、呼ばれた芸能人たちが本気で困惑しています。

「何の番組?」

「なんでここにいるの?」

「いつ帰れるの?」

という状態です。

そこで気になるのが、

「本当に何も知らされていなかったの?」

という疑問です。

結論|トモダチ側は番組の存在もルールも知らされていなかった

Amazon公式の説明では、シーズン1で呼ばれたトモダチ芸能人は、

番組の存在もルールも知らないまま駆けつけた

とされています。

プレイヤーから電話で伝えられるのも、

「友達なら私のために来てほしい」

「できるだけ長くいてほしい」

という内容だけです。

番組名すら教えられない

電話を受けた側は、

『トモダチ100人よべるかな?』という番組名。

賞金1億円。

人数を競っていること。

深夜0時が終了時間であること。

こうした重要情報を知りません。

だから電話の時点でかなり怪しい

普通なら、

「何の仕事?」

「どこのスタジオ?」

「何時まで?」

と聞きます。

しかしプレイヤーは詳しく説明できません。

それでも、

「あなたのためなら行く」

という人物が本当に来るかを試します。

プレイヤー3人はルールを知っている

一方、森田哲矢・河合郁人・Mattはプレイヤーです。

3人は、

電話だけでトモダチを呼ぶ。

詳しい番組内容を説明してはいけない。

深夜0時時点の人数を競う。

といった基本ルールを理解した上で参加しています。

ただしプレイヤーもすべての仕掛けを知っているわけではない

シーズン1では途中で新しい仕掛けが次々投入されます。

ねずみカード。

途中脱落。

トモダチへの偽情報。

こうした展開まで、プレイヤーが最初からすべて知っていたと確認できる情報はありません。

少なくとも番組上は、途中で新しい条件が加わり、プレイヤーが対応する形で進みます。

トモダチは呼んだ本人にも会えない

さらに厳しいのがここです。

会場へ着いたあと、

「どういうこと?」

とプレイヤー本人へ確認することもできません。

トモダチは別室へ案内されます。

呼んだ本人を待ちながら、何も分からない時間が続きます。

飲食物も椅子もないところから始まる

Prime Video公式説明では、トモダチ部屋には当初、

飲食物も椅子もない

とされています。

つまり、来ただけで快適に収録へ参加できるわけではありません。

待つことそのものがゲームの一部です。

前田敦子も事情を察しながら参加

Mattから電話を受けた前田敦子は、詳しい事情を言えないことを感じながら会場へ向かったことを後に振り返っています。

つまり、

「何かの企画なのだろう」

と予想することはできても、具体的なルールまでは知らない状態です。

芸能人なら何かの収録だと気づくのでは?

これは当然考えられます。

芸能人なので、指定された場所へ行き、カメラやスタッフを見れば何らかの収録だとは分かるでしょう。

ただ、

何を競っているのか。

自分が何の役割なのか。

何時まで残ればいいのか。

が分からないことが重要です。

「何も知らない」と「何も察していない」は違う

参加者の中には、状況から企画を推理する人もいます。

みなみかわのように、

「呼んだ人数を競っているのでは?」

とかなり早く核心へ近づく人物もいました。

事前に教えられてはいなくても、その場で気づくことはあります。

だから部屋で情報交換が始まる

「誰に呼ばれた?」

「何を言われた?」

「何時に来た?」

参加者同士で情報を集めることで、徐々に番組の仕組みを推測していきます。

この推理もシーズン1の面白さです。

終了時間は知らされていない

プレイヤー側は深夜0時がゲーム終了時間だと知っています。

しかしトモダチ側は知りません。

そのため、

「あと何時間我慢すればいい」

という計算ができません。

これが長時間待機をさらに苦しくします。

だから「あと3日続く」というウソが効く

もし本当の終了時刻を知っていれば、

「あと2時間なら残る」

と判断できます。

しかし知らない。

そこへ、

「あと3日続くらしい」

というウソが入ります。

だから本気で帰宅を考える人が現れます。

シーズン2で同じ方法が使えなくなった

シーズン1が配信されたことで、番組の仕組みが広く知られました。

そのためシーズン2について、設楽自身も、

同じルールでは知っている人がいるのでできない

という趣旨で説明しています。

Amazonもそのためにルールを大幅刷新したと発表しました。

これはシーズン1の「知らなかった」が重要だった証拠

シーズン2でルール変更が必要になったことを見ると、

トモダチ側が番組の仕組みを知らない状態

がシーズン1のゲーム性にとって非常に重要だったことが分かります。

まとめ|知らされていたのはプレイヤー、知らされていなかったのはトモダチ

シーズン1を整理すると、

森田・河合・Matt → 基本ルールを知っている。

呼ばれたトモダチ → 番組の存在もルールも知らない。

という構造です。

トモダチ側は、

なぜ呼ばれたか。

何を競っているか。

何時までなのか。

を知らないまま待たされます。

だからこそ、

来てくれるかだけでなく、事情が分からなくても残ってくれるか

まで人望として試すことができました。


『トモダチ100人よべるかな?』シーズン1を見たい方へ

トモダチ側がルールを知らないと分かって見ると、部屋で行われる推理や不満、疑い合いがかなり理解しやすくなります。