※この記事には『トモダチ100人よべるかな?』シーズン1の「ねずみカード」など重要な展開のネタバレがあります。

『トモダチ100人よべるかな?』シーズン1で、最も人間性が出る仕掛けの一つが、

「ねずみカード」

です。

友達のために残るのか。

それともお金をもらって帰るのか。

さらに、他の人まで連れて帰れば報酬が増えます。

では実際に、誰が友達を裏切ろうとしたのでしょうか。

結論|最も印象的な「裏切り役」は相席スタート・山添寛

シーズン1で裏切り行動として特に大きく扱われたのが、

相席スタート・山添寛

です。

山添は森田哲矢から呼ばれたトモダチ。

しかし「ねずみカード」を渡されると、

森田チームの人々をまとめて連れて帰ろう

と動きます。

森田本人も「本当に全員連れて帰ろうとした」と証言

これは単なる視聴者の解釈ではありません。

森田自身が配信前のインタビューで山添について、

本当に全員を連れて帰ろうとしていたのが怖かった

という趣旨で話しています。

つまり山添は番組側が期待した以上に、本気で大量退出を狙っていたようです。

そもそも「ねずみカード」とは?

設楽統とバカリズムが、友情よりお金を選びそうなトモダチへ渡すカードです。

ルールは、

カードを持って退出すると10万円。

そして、

他のトモダチを1人誘って帰るごとに10万円追加。

です。

10人連れて帰れば?

例えば自分を含めて10人規模を動かせれば、報酬も大きくなります。

つまり、できるだけ多くの人を帰らせた方が得です。

しかしプレイヤー側にとっては、トモダチを大量に失う大打撃になります。

カードには30分の制限時間

ねずみカードは無制限ではありません。

有効時間は30分。

さらにカードの仕組みを他の人に知られると無効になるという条件があります。

だからカードを持った人は、

正体を隠しながら人を連れて帰らなければならない

わけです。

山添は大勢へ一気に説明する作戦へ

山添は細かく1人ずつ誘うより、複数人をまとめて動かそうとします。

森田チームを根こそぎ減らせば、報酬も大きくなる。

非常に山添らしいギャンブラー的な発想です。

しかし作戦は失敗

結果的に山添の大量退出作戦は成功しません。

周囲に怪しまれ、森田チームを根こそぎ連れて帰ることはできませんでした。

そして山添自身も、最後に1人だけカードを使って帰るという選択をしません。

山添は本当に「裏切った」と言える?

ここは少し考える必要があります。

番組ルール上、ねずみカードを使うのは正規のゲーム行動です。

山添が森田の秘密を勝手に売ったわけでも、契約違反をしたわけでもありません。

番組側から、

「友情よりお金を選びませんか?」

と誘惑され、それに乗ってゲームを動かそうとしただけです。

むしろ山添はバラエティー的には正解だった?

ここからは考察です。

全員が、

「友達だから絶対残ります」

と言ってしまえば番組は動きません。

ねずみカードを渡された山添が本気で裏切りへ動いたことで、

疑心暗鬼。

心理戦。

誰を信用できるのか。

という番組の面白さが一気に強まりました。

みなみかわは最初から山添を警戒していた

森田チームのみなみかわは、山添をかなり早い段階から警戒しています。

後のインタビューでも、

「山添と岡野だけは絶対に信用したらあかん」

と最初から思っていたと明かしています。

普段から山添に騙されていた経験があったためです。

番組は山添以外にも「裏切る可能性」を作っている

ねずみカードは山添だけのためのカードではありません。

複数のトモダチが対象になります。

誰がカードを持っているのか分からない。

突然「帰ろう」と言い出した人が怪しい。

そのため部屋全体が疑心暗鬼になっていきます。

お金を選んだ人=悪い友達?

これも単純ではありません。

トモダチ側は、番組の内容すら教えられていません。

何時間待つのかも不明。

仕事や家庭の予定もあります。

そんな状況で、

「10万円をもらって帰ります」

という選択をしたからといって、現実の友情まで偽物だとは言えません。

むしろ呼んだ側もかなりひどい?

逆の見方もできます。

プレイヤーは番組のために、

理由を言わず友達を呼び出し、何時間も待たせています。

トモダチ側からすれば、

「先に自分を裏切っているのはどっち?」

とも考えられます。

この曖昧さが番組の面白いところです。

「裏切り」という言葉をあえて作っている番組

ねずみカードは、単なる退出ボーナスではありません。

人を誘えば報酬が増える。

秘密にしなければならない。

時間制限がある。

わざと、

「友達を裏切っているように見える仕組み」

になっています。

それによって、普通の待機部屋が心理戦の場所へ変わります。

最終的には友情を選ぶ人も多かった

シーズン1の最後には、森田37人、Matt30人が残りました。

お金の誘惑や偽情報があっても、67人が最後までいたことになります。

▶ 『トモダチ100人よべるかな?』シーズン1最後に残ったメンバーは誰?

まとめ|山添が最も強烈な「裏切り役」だった

シーズン1で裏切り役として特に印象を残したのは、

相席スタート・山添寛。

森田から呼ばれたトモダチでありながら、ねずみカードを受け取り、大勢を連れて帰ろうとしました。

森田本人も、その本気ぶりに驚いたと語っています。

ただし山添は番組ルールの中で動いただけです。

だからこの番組では、

「裏切った人が悪い」

というより、

「友情に値段を付けられた時、人はどう動くのか」

を見る方が面白いのだと思います。


『トモダチ100人よべるかな?』シーズン1を見たい方へ

ねずみカードが登場してから、部屋の空気が一気に変わります。誰が誰を疑い始めるのかに注目すると、さらに楽しめます。